著者 貴志祐介
発行所 株式会社角川書店
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概要
高梨光宏はアマゾンからの帰国後しばらくして、睡眠薬を飲んで自殺した。彼は死ぬ間際に「天使の囀りが聞こえる」と口にしていた。その後、不可思議な自殺が相次ぐ。高梨と付き合いのあった北島早苗は、この事件の解明に乗り出す。
感想
それは天使か、悪魔か
貴志祐介氏の作品は多く読んできましたが、この作品が一番おもしろいと思います!
謎の自殺事件の原因を追求するサスペンスです。
相次ぐ自殺が一本の線でつながり,解明される箇所は気持ちいいですね。結末も、それまでの感情がひっくり返されるようで、唸らされます。
オススメする方は
- サスペンスが好きな方
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